拝島の老舗そば屋・あづま家

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こだわり

店主ごあいさつ

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新鮮な旬の素材と最上の蕎麦をみなさまに。

私が蕎麦づくりの世界に入ったのは、22才の時のことです。あづま家の開業から3年、先代の急逝によってお店を引き継ぐこととなり、当時は試行錯誤を重ねながらの毎日でした。
それから時は流れ、おかげさまであづま家は50周年目を迎えました。
あづま家の原点は、“お客様のよろこび”です。地元の方々やご贔屓のお客様のことを一番に考え、季節の旬に合わせた“その時最高の味”をお届けすることはもちろん、一品一品にまごころを込めておつくりすることを心掛けています。

そして、お客様には美味しい蕎麦・料理を気持ち良く召し上がっていただきたい。たとえ料理をお待たせする時間であっても、ホッと一息ついていただけるようなお店でありたいとの想いから、当店ではお客様目線のサービス・心配りを大切に考えております。
毎日進化するあづま家の蕎麦を、これからも皆さまにお楽しみいただけますと幸いです。

蕎麦粉へのこだわり

石臼挽きの自家製粉により、蕎麦本来の豊かな味わいを大切にしています。

お客様に風味豊かな蕎麦をお召し上がりいただけるよう、あづま家では季節や気候に合わせて蕎麦の実を厳選しています。
新蕎麦の時期には北海道産の蕎麦の実を使い、季節の移ろいに合わせて原産地も南下。全国各地からその時期一番の味わいをお楽しみいただけます。
蕎麦粉はとても繊細であるため、製粉時に熱が発生すると肝心の風味が損なわれてしまいます。当店では蕎麦の風味を最大限に活かすために、石臼挽きによる自家製粉を使用。低回転でゆっくりと製粉することによって、水分を残したしっとりした蕎麦粉に仕上がるのです。
玄蕎麦の皮をむいた“ぬきみ”を挽きこむ「挽きぐるみ」の製法は、あづま家の味を支える大切なこだわりのひとつとなっています。

出汁へのこだわり

毎日進化する、当店自慢の出汁。濃縮された旨味が蕎麦の美味しさを引き立てます。

あづま家の蕎麦の美味しさを引き立てるのが、天然素材にこだわった自慢の出汁です。鰹本節・宗田節・鯖節・昆布等、メニューに合わせて素材を厳選し、出汁の取り方までとことん追求。つけ汁は二晩寝かせてコクと深みを出し、かけ汁は出来立てならではの甘みや旨味を大切にしています。
かえしとなる醤油も、つけ汁用・かけ汁用・西京用とそれぞれ別々に仕込むことで、当店ならではの豊かな風合いへと仕上がるのです。
蕎麦つゆの仕込みはその時一番の素材を使い、合わせ方にもこだわって調合していくため、毎日全く同じ味に仕上がるということはありません。 出汁の旨味が濃縮された本格派の味わいを、ぜひご賞味ください。

旬と鮮度へのこだわり

地元で採れた新鮮な食材を厳選。旬の美味しさをお届けしています。

天ぷらや薬味に使う食材は、“季節の旬のもの・鮮度の良さ”を重視しています。
特に野菜は地産地消にこだわり、農家から直送した新鮮な地元食材を使用。鮮魚は市場から旬の素材を仕入れています。
当店がメニューづくりにおいて大切に考えているのが、“食材本来の味わい・旬”を活かすということです。
手間を惜しまず、素材ごとに調理法を吟味し、美味しさと健康面からもご満足いただけるお料理を提供いたします。

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